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暗黙の木曜日

  • 2008/10/29(水) 13:25:23

「1929年度のアメリカ金融恐慌」というものは、
小学生の時に教科書で習うが、中身を具体的
には教えてもらえない!という謎の問題について



アメリカでは
1924年度から5年間に渡り株価がなんと5倍に
なった!



1929年9月3日に381ドル17セントという
最高値を更新したのが株価のピーク



1929年10月24日ゼネラルモータースの株価
が下落した際に、他の銘柄も売り一色に傾く。
これが伝説の【暗黙の木曜日】
ブラックサーズデイ (BLACK THURSDAY)と
呼ばれるもので、この日だけで11人投資家が
自殺したと言われ、「この世の終わりか」という
雰囲気が流れ、金融システムが壊れたかの
ような1日だった。



その後株価は、1932年にわずか41ドルという
最安値を記録するまで売られている。



ここまでをなんとなくイメージがわかる人は多く、
「株価って暴落するから怖いらしく、死んだ人が
出たりするので絶対に手を出してはいけないもの」
という感じの悲劇と考える人が少なくないが、物語
は、まだまだ続くのである。



アメリカの株価暴落で始まった金融恐慌なのだが、
実際の世界恐慌の引き金となった事件は、
1931年5月11日にオーストリアの大銀行
クレジットアンシュタルト(Creditanstalt)が、株価
暴落での信用収縮での突然に破綻したことで
東欧諸国が輸出が激減して赤字になり、その時に
政府の対応が遅れたことが原因で破綻する。
その連鎖反応でドイツの銀行などが倒産し
負のスパイラル連鎖で東欧諸国も破綻していく。
世界中の金融システムがおかしな方向へと走り、
ソビエトは社会主義国なので影響を受けない。




アメリカ発の大不況が、ヨーロッパに飛び火して
しまい、銀行が倒産し、町に失業者が溢れ混乱
していく!そんな感じ。その後第二次世界大戦へ
となっていくので、【哀しい思い出】ともいえる。



教科書にもあまり書かれない伝説の内容とは、
暴落した株価は1932年に41ドルの最安値を
つけた後、すなわち世界恐慌の翌年に最安値
となった後で、「この時に株を買った人たちが
一気に成り上がっていくシンデレラストーリー」



1939年9月1日早朝にナチスドイツがポー
ランドに進行した際に、イギリスとフランスが
ドイツに戦線布告したのが第二次世界大戦。
日本は1937年7月7日の蘆溝橋事件より
日中戦争となっていたが、1941年12月8日
真珠湾奇襲作戦とイギリス領マレーシアのコタ
・バルへ奇襲作戦を結構し、第二次世界大戦へ
参加するが、これを機にアメリカが参戦を決める。
そんな激動の時代にアメリカの株価は右肩上
がりとなっていき285ドルまで踏みあがる。



歴史の教科書には、アメリカ発の株価暴落で
大不況へ突入し、ヨーロッパの金融システムも
おかしくなり、失業者が溢れ、その後悲しい
戦争へとなると書かれていたような気がするが
その過程で、アメリカの株価は上がっていた!



「歴史は繰り返される」ということなのだろうか、
テレビで株価が最安値更新と古館一郎さんが
ニュースで喚くと、なんとおばあさんまでもが、
株式売買で一儲けしようセミナーに参加したり
証券会社に問い合わせ電話殺到しているらしい。



テレビに出ていたおばさんが、
「私が生きてきた中で1番今が安い。ただ眺めて
しまって終わっていたが、株価は下がると上がって
いくのを学習機能で最近やっと理解できた。
今度こそはやったるで~」と言っていた。

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